施設案内

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附属図書館
 附属図書館は、大学の研究と教育の中心であり、大学のもうひとつの顔です。本学は優れた幼児教育者・社会福祉従事者の養成を目指し、幼児教育・福祉の専門書を中心として図書の収集を行っています。現在の蔵書数は、和書・洋書を含め約60,000冊で、さらに多数の学術雑誌やビデオなどの視聴覚資料が揃っています。コンピュータシステムにより貸し出し・返却の手続きがより早くなり、蔵書の検索も端末機で簡単に行えるようになりました。また図書館では、ゼミ単位に、卒業研究のための文献検索レクチャーを実施するなど学生に対してのきめ細かいサービスを行っています。
 図書館の蔵書検索をご利用ください。

ピアノレッスン室
グランド・ピアノを2台ずつ備えたエアーコンディショナー付のレッスン室が6室あり、2年間の音楽の授業において徹底した個人指導とグループレッスンを行っています。

障害児保育研究センター
 障害児保育研究センターは、本学の附属幼稚園と協力して障害児保育研究に取り組んでいます。「子ども相談所」を設けて、保護者への助言などの保育相談を行い、障害児保育を目指す学生の研修に役立てるとともに、地域社会の福祉の充実に貢献しています。

附属幼稚園・認定こども園
 幼児教育科では、幼児教育・保育に関する理論・知識・技術についてさまざまな角度から学んでいきますが、初めて実際に幼稚園に行き、園児たちと触れ合い、現実の幼稚園を体験するのは、教育実習においてです。実践について学ぶ重要な場である教育実習は、1年次に1週間(観察実習)、2年次に3週間(参加・責任実習)、山形県内に4園ある附属幼稚園で行われます。附属幼稚園は、短大において研究された教育理論を現場で実践する実験教室的側面を持つと共に、地域の幼稚園をリードし積極的により良い保育のあり方を追求し続けています。

附属幼稚園のご紹介
鈴川幼稚園(山形市)
鈴川第二幼稚園(山形市)
たかだま幼稚園(天童市)
大宝幼稚園(鶴岡市)
認定こども園 鈴川第二幼稚園・このみ保育園(山形市)

介護実習室
 介護実習室は社会福祉従事者の養成に欠かせない介護実践研究の場として、車椅子や介護用ベッド、特殊浴槽や和室などの介護用設備を備えています。
 おもに、福祉コースや専攻科福祉専攻の学生の日常生活援助技術や身体介護技術の演習に活用しています。
 また、本学卒業生と在学生で構成された「介護研究会」の会員にも利用されています。

情報処理演習室

 情報処理演習室には、教員用1台と学生用32台のパソコン、カラーレザープリンタなどを備えています。
 演習室を使った講義では、学生一人が1台のコンピュータを使って、パソコンなどの情報機器の操作やその活用能力を身に付けると共に情報の活用の仕方やその処理の考え方などを習得しています。

➡保護者の方
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 →奨学金

➡地域の方
 →地域連携(公開講座等)
 →講習会
 →羽陽祭