ごあいさつ

 子どもたちは、先生や友だちとの「あそび」の中で、さまざまな体験をします。子どもたちは、夢中になって遊ぶことを通して、認め合いや葛藤などを体験し、成長していきます。また、子どもたちは、考えたり工夫したり、話し合ったり協力したりを繰り返しながら「おり合い」をつけることを学びます。
 この時期の子どもたちにとって重要なことは、自分が抱く好奇心や探究心をふくらませて、発見する喜びを知り、満足感を味わうことです。それらが、発想の豊かさや自分に自信をもつこと、他の人を思いやることにつながります。
 広い園庭や数々の遊具で思い切り遊び、野菜づくり、サッカー教室や音楽教室、英語教室などでさまざまな体験を積み重ねながら、子どもたちの可能性が広がるように、精一杯教育活動に取り組んでまいります。

理事長  原田久雄
園 長  江口俊和

目指すこども像

みんなと仲良く、伸び伸びと遊ぶ子ども
きまりを守り 進んでよいことをする子ども
心身ともに健康で、元気な明るい子ども
よく見、よく聞き、よく考える子ども

沿革

昭和49年4月 7学級232名で開園
昭和58年4月 羽陽学園短期大学附属鈴川第二幼椎園と改称
昭和60年3月 第44回全国教育美術展において学校賞(県教育委員会賞)を受賞
平成2年3月 南側に園舎2室増築完成(きりん組・仲よし広場)
平成5年7月 県指定教育課程研究公開発表
平成9年12月 前年度に続き山形市「花と緑のコンクール」奨励賞受賞(14回目)
平成10年8月 園舎全面改修、暖房施設・機器交替、下水道工事水洗化完成
平成12年3月 「創造オリジナル木製遊具」設置
平成13年11月 県歯科医師会より「よい歯の幼稚園」最優秀賞受賞
平成16年6月 創立30周年の記念式典を挙行
教育特区認定を受けたことにより、2歳児の入園が可能となる
平成20年6月 仲よし広場改装、車庫改築
平成23年6月 幼稚園型認定こども園「鈴川このみ園」開設
平成25年4月 幼保連携型認定こども園鈴川第二幼稚園このみ保育園開園
同時に幼稚園型認定こども園「鈴川このみ園」廃止
幼稚園保育事業「このみ組」として併設
平成26年6月 創立40周年の記念式典を挙行、記念品親子すべり台を設置
平成27年4月 「羽陽学園短期大学附属幼稚園幼保連携型認定こども園
鈴川第二幼稚園・このみ保育園」に名称変更
「幼稚園保育事業このみ組」から
「小規模保育事業鈴川第二幼稚園このみ組」に変更